京料理のおもてなしを学ぶ
京料理の良さは料理の素晴らしさだけではありません。
日本ならではの心づくしのおもてなしを提供することは、京料理を楽しんでいただくために欠かせないものです。
ですから、美濃吉ではお客さまに対する接客マナーの研修にはとても力を入れています。
経営を学ぶ。店づくりをまなぶ。
店長マネージャー職の皆さんには、店舗の経営手法やスタッフ育成管理の方法など、店舗運営の全てにおける研修を行います。
美濃吉では、店舗経営において、本社からの指示は極力少なくして、店長マネージャーの自身のやり方を尊重しています。
一国一城の主として、思う存分に経営手腕を振るうためにも、充分に経営のノウハウを学んでいただく研修を用意しています。
「茶の湯研修」など、文化・教養を深めるもの
お座敷での所作や和服での身のこなしを美しくするために、和服の着付け教室や和作法の勉強会を行っています。
また、それ以外にも日本文化に対する造形を深めるさまざまな研修を行っています。
京料理という日本文化を代表するものに携わる身としても、とても大切な研修です。
情報交換の場も豊富
入社3カ月目と6カ月目に新入社員集合研修を行っています。
職場の雰囲気に慣れた3カ月目、仕事に慣れてきた6カ月目、本社の役職者が個別カウンセリングを行うとともに、同期入社の仲間と集まって情報交換をし、親睦を深める場としても有効な研修です。
キャリアに応じたスキルを身につけるために
ホスピタリティ研修、モチベーション研修、コミュニケーション研修、更には、レストランマネジメント、メニュープランニング、コーチングなど。
実務の基本からビジネスノウハウを養う研修まで、キャリアに応じた社外研修を受講してもらいます。
社外研修ですから、もちろん、様々な企業の、様々な人が参加しています。
普段、会話しないような人たちと机を並べることで、知識のみならず、多くの刺激を得ることができるのです。
「能力・成果主義」をとっており、25歳で店長に抜擢された社員もいます。
入社時は全員店舗に配属されます。
その後、本部の事務管理部門への異動もあります。